僕は、30代後半に結婚相談所に入会。1年5か月で成婚退会しました。
現在はサラリーマンしながら料理を趣味にして、同い年の妻、娘と都心のタワマンで生活しています。
年齢30歳代後半
年収1,200万円、有名私大卒、身長183cm
A型、次男、一人暮らし、趣味はサッカーと海外旅行
スポーツをしていたこともあり、体形には気を遣っていました。
性格は穏やかだと自負していますw
僕の妻は同い年で、バツイチです。
ハイスぺと結婚したいという30代後半の女性に向けて、ハイスぺが選ぶ女性像を紹介しますので、婚活の参考にしてみて下さい!
ハイスぺ男性が女性に求めないこと
世間的に求められると思われるハイスぺが女性に求める条件のうち以下の3つについて、多くのハイスぺはあまり気にしないと思います。
・年収
・学歴
理由は以下にまとめたので、参考にしてみて下さい。
年齢
僕は年齢を気にしません。
なので、お見合い相手は40代半ばもいれば、20代もいるという感じで(とは言っても、「子供が欲しい」と思っていたので、40代後半からの申し込みはお断りしていました)、結果的に選んだ女性が同じ年だったというだけです。
・アラフォーが20代前半と結婚していましたが、1年も経たずに離婚していましたw
女性の年齢を男性の年収に置き換えた換算表なるものがありますが、理解ができません。
婚活市場において、20代に比べて、30代の方が価値が低いなんてことは一切ないと思いますよ!
結婚生活は色んなハードルがあると思うので、年が近しくて、経験値がある30代の方が協力して解決できる場面が増えるとも思います!
また、時代的にも女性の社会進出による晩婚化が進んでいること、価値観の多様化による離婚が増加しているので、アラフォーであることや婚姻歴があることが婚活において、不利になるとは思えません。
また、一昔前はアラフォーの出産はマルコウなんて言われていましたが、医療技術も進歩していますので、アラフォーで出産する女性も多くいるのが、事実です!
年収
女性に年収がいくらなのか聞いたことがない!ので、気にしません。
知っている情報は、一般的な業種の給料ぐらいで、なんとな~く年収いくらくらいなのかな程度w
給与明細とか見せたことないですよね?
理由は、ぜいたくをしなければ、養えるから!
なので、僕の場合は、「結婚後に専業主婦になりたい」と言われれば、「どうぞ!」です。
とは言っても、一日中家事をすることはないし、どうせ暇になるんだから、社会とつながれる何かしらの仕事をして、刺激があった方が良いのでは?とうっすら思っていました。
また、女性でも稼いでいる人は大勢いますから、相対的に「専業主婦」になりたい人を選ぶメリットがあまり思い浮かびませんw
さらに、「ラクをしたい」という考えの人とは、話していくうちにわかるので、そもそもそういう人を選ばなかったというのも一理ありますねw(僕もできればラクしたいので、感覚的にそういう人ってわかりますよ!)
せめて、一定の年収を稼ぐのがどれくらい大変なことぐらいは身をもって知っておいてほしいところです。
学歴
これも同様気にません。
僕は高校まで将来的な夢・目標は全く考えておらず、漠然と大学に進学しただけで、早くに夢・目標を決めて、それに向かってに進んでいる人を尊敬しています。
また、「過去」より「今」、「今」より「未来」の方が大事だと思っているので、過去にいちいち焦点を当てたりはしません!
ハイスぺ男性が女性に求めること
ここまで気にしないことを書いてきましたが、結婚相談所に入会するハイスぺが「求めていることはなんだ?」ということで、3つあげます。
・性格
・自立
婚活は結婚がゴールではありますが、結婚生活の新たなスタートでもあります。
なので、結婚生活のことも考えて婚活をしているハイスぺは多いです。
将来の生活を想像して、どんな女性なら「落ち着いて、より安心した生活が過ごせるか」を考えています。
容姿
まずは、お見合いに進むために必須です。
お見合いするかどうか判断するのは、プロフィール写真・自己PRしかない!
(結婚相談所から「いい子よ~!」と薦められても、信用しません!)
容姿とは書きましたが、個々人で好みのタイプが違いますので、一概に「こういう容姿(ルックス)でなければならない」ということはないです。多くのきれいな女性と比較するのではなく、自分自身が身綺麗に保つことが大事なんだと思います。(そういう姿勢・感覚を持っている女性はきれいに見えますから!)
お見合いに進んでしまえば、重要なのは「内面」です!
そこからは容姿はあまり気にならない(写真を加工していて、別人と思われたり、仮交際でだらしない恰好がバレてしまえばNGですけどw)
最終的に決断をするときは、容姿より内面で判断します!(決めては「容姿」です!とか聞いたことなんてことはない)
性格
お見合い・仮交際中では、「この人どういう人なんだろう?」と性格を見ています。
主に、会話の中のリアクション等から「素直さ」を持っているかはポイントです!
「素直さ」は「従順」ということでなく、「穏やかでひねくれていない」ということです。
つまり、正直さがあり、コミュニケーションが素直に取り合えて、伝え方がまっすぐであることです。
結婚生活において、お互いの意見が分かれることなんて、日常茶飯事です。
なぜなら、夫婦でも、性別も違えば、育った環境も違います。価値観が違うのは当たり前なんです!
大事なのは、意見が違った時に「すり合わせできる」か「許容できる」かということ。
決して、モラハラ的に「自分の意見を聞け!」というわけではなく、価値観が違うのは当たり前という前提で、自分の意見をしっかり伝えること、そして違った意見があった場合に「そういう意見もあるのね!」で丸く収めることで解決することが、日々の生活でも大事だったりします。
いちいち反論、噛みつかれてしまうと疲れますよね…
「素直さ」が足りていないと自覚がある方は、性格なんてすぐに変えられないですが、思考や気持ちの持ち様を変えることは可能です。
「他人のアドバイスもひねくれて受け取ることなく、参考として1つの意見として聞き入れる」、
「察してちゃんにならず、気持ちや意見を伝えてみる」等を実践してみてはいかがでしょうか。
自立
仮交際中には、具体的に「結婚に向けての生活」を想像しているので、今の生活で精神的にも・経済的に自立できているかも重要なポイント。
- 精神的な自立:「人の意見」や「人の価値観」を鵜呑みにしたり、なんとなく流されたりしない人、「自分の考え」に基づいて行動できる。
つまり、何か失敗したとしても他人のせいにしない自責にできること!
物事がうまく行かないことなんて、たくさんあります!その時に他人のせいにするのではなく、自分の言動を振り返ることは重要です。 - 経済的な自立:自分一人の収入で毎日の生活ができるということで、お金持ちであることではありません。限られた収入の中でやりくりできていることが大切です。
要は、自分一人で生活できる精神と環境がありますか?ということ。
精神的な意味では、仕事で平日は遅くなることも多い、土日は趣味に費やしてしまうこともある。(もちろん、家族は優先なのです!!)そのため、一人にさせてしまうことがあるが、大丈夫ですか?また、相手をリスペクトし過ぎて、自分の意見を主張できずにストレスをためたりしませんか?
経済的な意味では、ある程度の自分の好きなものは自分で買えますか?お金を稼ぐことの苦労を理解していますか?
ちなみに余談ですが、デートの会計に、1,2千円要求されることはありませんか?
そんな男性に「ケチ」とか「器が小さい」と感じてしまいますか?
ハイスぺからしたら、実際に1,2千円を欲しいとは決して思いません。
逆に、1,2千円ですら、払うのを拒む女性に対して「ケチ」とか「器が小さい」と思いますね。
少額でも払ってくれるなら、次につなげたいと思います。
(なんなら、2次会や次回のデートをつくる口実にもなります)
奢ってしまえば、貸し借りの関係もなく、遠慮なくCOできます。「金の切れ目は…」的なものですね。
まとめ|過去より今、今より将来が大事!
ハイスぺにおいては、「自分で見たこと、自分が相手から直接聞いた内容」でしか判断しません。
つまり、過去がどうであるとか、他人からどう思われているとかはどうでも良くて、大事なのは「今」であり、その女性と「将来」を描けるかということ。
お見合いでは「容姿」=「今」を見ますが、仮交際後に大事なのは「将来」です。
「将来」については、仮交際中の会話・行動内容によって大きく左右されます!
結婚後の将来については具体的には想像しにくいですが、婚活中の女性はどういう夫婦関係をしたいのかを良く考えてみて下さい。