【アラフォー男性】お見合いを成功させるポイント

男性向け

結婚相談所でお見合いが成立したら、日程を調整して、お見合いに臨みます。
お見合い後に仮交際に進む進まないの判断を仲介業者にして、お互いに仮交際の意思があれば、仲介業者を介して、お互いの連絡先が開示される仕組みです。

お見合いは、重要なイベントですよね。
ここでは、アラフォー男性に向けて、お見合い前の対応とお見合い時の会話について、成功率を上げるための行動・考えを体験談を交えてお伝えしますので、ぜひ読んでみて下さい。

アラフォー男性のお見合い場所

お見合い場所

お見合いが成立したら、仲介業者から候補日の連絡があるので、日時を調整します。
僕の場合は平日が難しいので土日にまとめてお見合いをするようにしていました。ダブルヘッダー、トリプルヘッダーということもありましたし、同じ会場で2連チャンしたこともあります。

基本的には場所はホテルのラウンジです。ホテルのラウンジによっては、予約が出来ないところもあり、混む時間帯があるので、順番待ちする可能性があります。
初回の顔合わせで、順番待ちするのはスマートではないので、男性側が早めに行って、並んでおく、異常に混んでいる場合は他の店を手配しておく等が良いです。
(ちなみにラウンジでは、「奥が女性に座ってもらう場所!」です。意外に当たり前のことができない男性を多々見かけましたw)

僕も利用していたお見合いの聖地の一つである帝国ホテルや東京ステーションホテルのラウンジはかなり混んでいます。

・帝国ホテル:ラウンジに入るまでに1時間並ぶこともあります。その場合は、地下1階に和喫茶があるので、そこを利用しました。

・東京ステーションホテル:旅行者・商談の人も多く、並びます。近くに丸の内があるので、カフェを事前に下調べしておいて損はないと思います。

余談ですが、帝国ホテルの1杯のコーヒーの値段、2500円w(おかわり無料です!!)
初回は男性がおごる仕組みなので、2人で5,000円なりw

少し早めに待ち合わせ場所に着いた場合は、お見合い相手のプロフィールをもう一度チェック!
ホテルによっては、お見合いの聖地と化しており、ラウンジの至るところでお見合いが行われています。
その時間で待ち合わせている人が他にもいるのでお見合い相手を間違えないように写真・名前は確認した方が良いです。(僕は1回、お見合い相手を間違えて、違う人と数十分話していたことがありましたw)

お見合いの服装

男性の場合の服装は基本はスーツです。
僕は他の男性と差別化するため、スリーピースのスーツとカフスボタンのシャツで行っていました。(ポケットにハンカチーフを入れるのも良いですね!)
もちろん、事前に靴は磨いていきます!(その他に髭を剃る・髪の毛を整えるのは当たり前です)
なんなら「私に会うため、気合を入れてくれて来てくれたんだー」と思ってくれれば、儲けものw

女性の方は、ワンピースやコンサバでキレイ目な服装が多かったです。
個性のある衣装はお見合いではなかった記憶です。

人は第一印象が9割を占めると言われており、身だしなみは重要な要素の一つです。第一印象が悪いとテンションが下がり、その後の会話が入ってこなくなることもあります。

せっかく、お見合いまで進んだのですから、ここは気合いを入れて良いところですよ。

お見合いの時間

お見合い時間は1時間程度(長くなっても1時間半ぐらいで切り上げていました)なので、話せる内容も限られてきます。
女性を気に入って、「あれもこれも聞きたい、一緒にいたい」と長くしたくなりがちですが、ここは初対面でもありますし、きっちり短めにしておきましょう!

皆さん、その限られた1時間で何を話しているか・どこを見ているのかなぁと気になりますよね。

僕は、初回では表面的な話しかでいないので、話の内容は特に気にせず、相手の雰囲気・変な空気にならないか、自分に興味を持って貰えているかを気にするぐらいでした。

アラフォー男性のお見合い中の会話

女性とのコミュニケーションは苦手という方も多いと思いますが、大丈夫です!
男女の前に、同じ人間ですから!食べて、寝て、排泄もします!
基本的にラクして生活したいと思っています!
個性があるので、一人一人若干の感性等は違いますが、基本には事に大きな差はないです!
恋愛対象が異性だけであって、それ以外は男・女一緒!ですが、
女性との会話は、得に「共感」・「感謝」・「ねぎらい」が重要ですので、お見合い中に決して否定などはしないにして下さい!

初回お見合い時の話の内容はほぼ定型化していましたので、僕の実例をご紹介します!
基本的には、自分が聞かれても話せる(むしろ話したい)内容をピックアップしていました。(相手から質問された内容は相手が話したい内容だと良く言われていますよね!)

1.「この辺って、良く来ますか?」
 休みの時や友人と外食する際にどこに行くことが多いかの内容

2.「休日は何をしていることが多いか?」
 プロフィールにだいたい記載していますが、あえてこの質問にしていました。
 「趣味に●●●と書かれていましたが~」より、質問した方が相手が話すきっかけにもなります

3.「婚活の状況はどうですか?」
 共通のネタで、単純な興味本位で愚痴や面白い話などを聞いていました。

4.「どんな人がタイプなんですか?」(これも3.同様で興味本位ですw)
5.「仕事はどんな内容」

1.~5.は難しい話でも・突拍子のない話でもないので、誰でも話せるオーソドックスな話のネタだと思います。3.は個人差があるかもしれないです。
※いきなり「結婚観」を会話に持ち出すことをお薦めしているのを目にしますが、初回のお見合い時には重過ぎるので、否定派です。

余裕があれば、お見合い中に「ひと笑い」獲得を目指せると尚良し!

ここまで話して、相手の雰囲気をこちらも見ますし、自分に興味を持ってくれているのかは概ねわかると思います。例えば、1~5の話を振って、塩対応だったり、相手が一方的に話続けたり、逆に質問してくれないと「自分に興味を持ってくれていないのかな」と思ってしまいます。

逆に、好印象なら次のデートを想定した会話に持っていきます。
「好きな食べ物」(相手の好みを聞いて、お薦めのお店があるから「行こうよ!」的な)
本来なら、お見合い終了後に仲介業者に連絡して、仮交際に進むか否かを連絡してからなんですが、相手が目の前にいるなら、その場で伝えてしまっても良いと思いますよ。

こんな感じですぐに1時間は経ちます。
基本的に話す内容は、同じです。
同じ内容でも盛り上がる・盛り上がらないがあるので、自分に合う合わないの判断基準の目安にもなりました。

お見合い終わりは最寄りの駅まで相手を送るのは忘れずにw
自分の家に着くまでがお見合いですよ!

まとめ|お見合いは余裕のある姿勢で臨むべし!

お見合いは、お互い初対面で緊張しているので、男性がリードする場です。
遅刻はもってのほかですが、お店が混んでいて、並ばないと入れない等のイレギュラーなことが起こる可能性もあります。
イレギュラーなことが起こって、アドリブでうまく対応できるなら、それで良いですが、あまり良くわからない場所・状況での対応は難しいですよね。予めシミュレーションしておくと、イレギュラーなことも乗り越えられますし、自信があるように見られると思います。

また、せっかくお見合いまで進んだのですから、第一印象で損をしないために、身なりはしっかり整えて下さい。誰が見ても、きれいな身なり>普通の身なりです!

お見合い中は、相手から質問されたら、その質問は相手が回答したい内容ですので、自分のことばかり話さず、ちゃんと聞き返してみて下さい。会話はキャッチボールです。

僕の場合は自信を持って話せる内容で、初回のお見合いは乗り切りました。
話す内容はほぼ同じです。いちいち何を話そうとか考えなくて済みますよ!
ただ、同じ内容でも相手が違えば、反応も違います。

定型化したことで、相手の反応が異なりますし、自分でその相手の反応が自分にとってしっくりくるものなのかは一つの判断基準になりえるので、おすすめします!